広島日産自動車株式会社

FEATUREコンクエストの特徴

輸入車8ブランドの正規ディーラー

8ブランドの輸入車正規ディーラーとして、11か所の事業所・ショールームを運営し、世界の名車をお客様にお届けしています。お客様の快適なドライビングライフを支えるため、新車・中古車の販売からアフターメンテナンスまで、一貫対応できる体制を強みとしています。

安心の研修制度

入社後は、社内研修を2ヶ月間に渡りしっかり行います。また、各メーカーが実施する様々な研修を受けますので、安心して業務に携われます。さらに、全国のメカニックが集まる研修もあるので、技術や知識を共有することができる仲間を社外に作ることができます。

奨学金制度

高校に在学中で、自動車整備関係の学校・学科に進学予定の学生を対象に、学費を貸与する無利息の奨学金制度を行っています。年間60万円を上限に学費を貸与し、卒業後、弊社に勤務いただく間は、返済を猶予します。弊社に勤務3年経過で半額返済免除、勤務5年経過で全額返済免除となります。

FAQよくある質問

作業する際、国産車と比べて輸入車の整備は難しいですか?

取り扱い車種がハイブランドな車両が多い事もあり、構造の違いや部品の名称が外国表記であったりと国産車と比べてで違う部分は多々ありますが、車の基礎自体は同じなので基礎をしっかり身につけていれば大丈夫です。
また、始めは先輩メカニックからの丁寧な指導や、輸入元で行われるトレーニングに参加するなどのカリキュラムがある為、輸入車に触れた事のない人でもより深い知識や技術を身につける事が出来るので安心して働く事が出来ます。

必要な資格はありますか?

無資格でも可能です。働きながら資格取得を目指せます。

希望の勤務先で働けますか?

可能な限り、皆さんの希望に合わせるようにいたします。
ただし、会社の人員配置計画などにより必ずしも希望通りになるとは限りません。

どのようなキャリアアップがありますか?

各ブランドの認定資格取得、実務経験やスキルにより自動車検査員の国家資格取得などがあります。
また社内で経験を積み、工場長やサービスマネージャーなど、管理者としてキャリアアップする道もあります。

社内部活や社内イベントはありますか?

軟式野球部や社員全員が集まって行うホテルでの新年会(または忘年会)など、店舗やブランドの枠を超えた社員同士の交流の場があります。

interview先輩スタッフインタビュー

写真:人物

interview no.01

2021年入社
ベントレー広島 メカニック

01

この仕事を目指したきっかけは何ですか?

幼少期から車が好きで、中学生のころにはいろいろなゲームの影響を受けて、より車に興味を持ち始めました。最初はスポーツカーが恰好良くて好きだったのですが、次第に輸入車にも興味がわき始め、輸入車に関わる仕事がしたいと思い、車の専門学校へ通いました。車を詳しく知っていく過程で、アウディのデザインが好きだと思うようになりました。

02

入社して気づいたことは何ですか?

ベントレー車は内装にこだわりがあるため、シートや部位はほとんどが革製です。そのため修理や点検の際、お預かりするお客様の車を絶対に傷つけないよう養生(ガード)をして作業を行います。
作業の大半をしめる養生やチェックも、本作業をスムーズに行うための重要な時間だと、この仕事をすることで気づかせてもらいました。

03

大変だと感じることはありますか?

大変だなと感じることは、意外にも言葉の壁です。電機関連や内部部品の目には見えない奥の異常がある場合、作業前に専用の診断機をあて、その診断結果を元に判断します。もともと診断機はイギリス製やドイツ製のため、表示は日本語ではありません。翻訳が難しく、診断は何百パターンもあるため、判断がとても難しいです。

04

この仕事はどんな人に向いていると思いますか?

輸入車は国産車よりも台数が少ないので、車一台一台を丁寧に診ることができます。作業時間が切迫することも少ないので、仕事にゆとりがありミスも抑えられる。じっくり物事を考えたい、正確性を求めたい、という方に向いているのではと感じます。

interview no.02

2017年入社
フォルクスワーゲン広島 メカニック

写真:人物

01

入社したきっかけは何ですか?

子どもの頃から機械いじりが好きで、クルマのメカに関心があり、自動車整備士になりたいと考えるようになりました。コンクエストとの出会いは、専門学校時代に体験した4日間のインターンシップ。整備工場の先輩方は皆が優しく、明るい雰囲気に引かれました。「伸び伸びした環境で、大好きな自動車整備の仕事に携われる」と入社を決意。専門学校のカリキュラムにはなかった輸入車の整備にチャレンジしたいと思いました。

02

異常箇所はどのように発見するのですか?

「エンジンのチェックランプが点いている」「ハンドルが重い」。営業スタッフを通じ、お客さまからはクルマに関するさまざまな相談が寄せられます。こうした声や思いを大切にしながら、具体的にどこに異常があるのかを調べていきます。実際にクルマを運転しハンドルの具合や振動、異音の発生状況をチェックしたり、外部診断機器を使って検査したり、メーカーに問い合わせたり。考えられる全ての手立てを使って、異常箇所やその原因を追求し、修理に当たっています。近年の自動車は進化が著しく、多くの電子制御システムが使用されています。そのため、電気的な知識や情報技術の習得も整備の仕事には不可欠。日々の勉強も欠かせません。

03

やりがいを感じる時はどんな時ですか?

日中はほとんど整備工場で作業しているため、お客さまと接する機会はあまりないのですが、点検や修理の前後にクルマを出したり、受け取りに来ていただいたりする際に、お話しすることは少なくありません。気になる箇所の相談を受けることもあれば、点検の結果や不具合の原因などを分かりやすく説明したり、事故を起こさないためのアドバイスをしたりすることも。修理後に整備工場まで来られて、「ありがとう」と声を掛けてくださる方もいらっしゃいます。そんな時は本当にうれしいです。

04

今後の目標を教えてください。

日々の仕事においては、「一度修理したクルマを再修理にしない」が鉄則です。また、フォルクスワーゲンには、サービスの技術を高めるための厳しい認定制度があります。エンジン、エレクトロニクス、ランニングギアなどの5分野で認定試験を行い、全ての試験に合格すると「テクニカルマイスター」となります。私も数年かけてチャレンジし、認定を受けました。
世界的な規模での技能コンテストも実施しており、日本で100位内にランクインするのが夢です。資格や成績が全てではありませんが、目標を持って前向きに仕事できる点がいいところだと思います。

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