一般社団法人日本自動車連盟(JAF)

FEATURE一般社団法人日本自動車連盟(JAF)について

JAFとは?

JAFは自動車ユーザーの会員団体で、全国で2,000万名以上の方がJAFに入会しています。いつどこで起きるかわからない車両のトラブル。ドライバーやライダーに安心・安全・信頼のサポートを行っています。

写真:風景
写真:作業

安心を届けるJAF隊員の仕事

JAF隊員(ロードサービス)の仕事は、基本的にはひとりで現場に出て、ひとりで作業を完結させます。バッテリー上がりやキー閉じ込み、エンジントラブルやタイヤ交換など、お客様の様々なトラブルに対応します。現場での応急修理が難しい場合は、修理工場までけん引します。

ロードサービスの魅力

いろいろなメーカーの車やバイクに触れられるのはもちろん、いろいろなお客様との出会いがあります。また、車のトラブルの原因を究明するのはやりがいがありますし、何と言っても自分の手でお客様のトラブルを解決し、お客様が目の前で喜んでくださるのは、この仕事の醍醐味の一つです。

写真:建物

faqよくある質問

一人で救援作業ができるか不安です。研修制度はありますか?

最初は先輩と同乗して現場経験を積みます。その後は社内検定のレベルに応じて任される作業内容も変わります。一人で現場にでるには最初の社内検定に合格する必要がありますので、その間にしっかりと学習し経験することができます。また、現場をサポートする専門部署もあります。現場でわからないことがあればそちらへ連絡することで、サポートが受けられますし、配備されるタブレット端末で映像を確認しながら相談をすることもできます。また、一人で作業をすることが難しい場合は応援を呼ぶこともできます。

休みはとれますか?

取れます。また、5日以上の休暇を取得するリフレッシュ休暇制度の導入や、平均有給取得数は13日を超えるなど、年次有給休暇取得を会社全体で推奨しています。

夜勤はありますか?

基本的にはあります。シフト制で勤務が組まれており、エリアにもよりますが5日間に1日の割合で夜勤となります。また、エリアによっては夜勤のないエリアもあります。

残業はどのくらいですか?

部署や繁忙期によっても異なりますが、ロードサービス職・総合職平均して月に11時間ほどです。

転勤はありますか?

ありますが、勤務地限定制度を導入しております。自身のライフイベントに合わせて、転居をともなわない勤務スタイルを選択することができます。

ロードサービス職から総合職への転換はできますか?

可能です。通常の人事異動に加え、けがや病気などで現場に出ることが難しくなったりした場合もご安心ください。

TRAINING研修制度

現場視点での研修制度と社内技能検定制度で
スペシャリストを養成

入社してすぐに始まる1ヶ月の新入職員養成研修。
配属後、日々状況が異なる現場で積み重ねられる活きたノウハウ。
また、ウインチ(巻上機)操作など特殊なスキルも学び、次々とできることを増やしていきます。
こうした知識や技術、知恵の集積を、JAFでは技能検定として体系的に定めました。
検定試験を通して、様々な状況に対応できるロードサービスのスペシャリストを目指します。

[入社後の研修制度]

新人研修

先輩と同乗

基地での研修

技術5級検定

ひとりでお客様の元へ

[その後のフォローアップ制度]

研修や講習

JAFのロードサービス隊員は新人研修以降も、さまざまな研修・講習を受ける機会があります。JAFで規定された技能検定制度以外にも、例えばウインチ(巻上機)操作や低圧電気取扱業務、有償運送許可にかかわる教育など業務に必要な講習を受けることができます。

ロードサービス競技大会

JAFでは2年に1度、「全国ロードサービス競技大会」を開催しています。ロードサービス隊員としての技術を競い合うもので、各地方本部から予選などにより選抜された精鋭隊員が「日本一のロードサービス隊員」を目指します。この競技大会に向け、独自の研修・講習を行う地方支部・基地もあります。

[技能検定制度]

  • 入社1年目

5級

独り立ちが可能なレベル。バン・軽自動車タイプに乗務できる。

  • 入社2年目

4級

5級に加え、レッカータイプに乗務できる。

  • 入社3〜4年目

3級

標準的な現場はすべて対応できる。

2級

現場での応用的な対応を含め、高度な作業ができる。

1級

現場でのお客様対応を含む、きわめて高度な現場応用力を備える。

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